オーストラリアワーキングホリデーでローカルジョブをスムーズに手にする方法がある?!

オーストラリアでの生活にも慣れて、「英語力を活かし、向上させるためにローカルジョブで働きたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。


ですが、「私の英語力では無理なのかな?」「ローカルジョブの探し方が分からない。」「オーストラリアでの仕事探しに行き詰まってきた。」


そんなお悩みを抱えている、ワーキングホリデー頑張り屋さんへ!!ローカルジョブや仕事探しのコツをご紹介いたします。

 

  • ローカルジョブとは
  • ローカルジョブで働くメリット • デメリット
  1. メリット
  2. デメリット
  • ローカルジョブで人気な仕事
  • ローカルジョブをスムーズに手にするコツ
  1. 仕事をしたい地域の選択がカギ!
  2. 働きたい実際のお店へ通ってみる。
  3. 人脈から繋がるローカルジョブ
  • 交友関係を大切に、思う存分ワーキングホリデーを楽しむこと。

 

ローカルジョブを手にすることは、実際コツさえ掴んでしまえば難しくはありません!

 

オーストラリアでワーホリを経験した筆者や筆者の周りの友人がローカルジョブをスムーズに手にできた経験も踏まえながら、この記事でローカルジョブを手にするための必要なこと、すべき事を紹介していきたいと思います。

 

ローカルジョブとは


まずローカルジョブとは、日本人経営のジャパニーズレストランとは異なり、現地の人が経営しているレストランや企業、現地カフェなどで働く事を意味しています。そして、法律やオーストラリアの最低賃金を守っている職場の事を言います。

 

ローカルジョブで働くメリットは

 

海外での生活、きっと多くの方が挑戦したいと思うローカルジョブではあると思いますが。そんなローカルジョブでのメリットについてまとめてみましたので、紹介させて頂きます。

 

英語力が伸びる


ローカルジョブは、一緒に働く仲間が外国人や現地のオーストラリア人です。そのため、日本人が多いジャパニーズレストランで働くよりも、確実に英語を使う機会が増えます。


そして、客層もローカルのオーストラリア人が多いのでネイティブスピーカーのリアルな会話を学ぶことができるのもメリットです。


時給が高い


ローカルジョブの場合、オージー(オーストラリア人)が貰っている最低賃金をワーキングホリデー勢も、同じように支給されます。

 

オーストラリアの最低賃金が高い事もあり、ローカルジョブで働くことで時給も高く安定できる稼ぎになり、心の余裕にも繋がりますよね。


補足ですが、私が以前オーストラリアのローカルジョブで働いてた際、一番高くて時給$24頂いてました。


ローカルの友達ができる


お金の次に大切でもある現地の友達作り。留学やワーホリをしても、現地の友達を作ることができないまま帰国してしまう人も少なくないと思います。ですが、ローカルジョブで働くことで友達を作ることが可能です。


もちろんコミュニケーション力も、必要になってきますが、仕事をする上で仲間と協力し合ったり、会話をすることでいつしか絆ができ、友情が芽生えます。現地の友達ができるだけで、ワーホリの楽しみ方がガラリと変わってくるはずです。


ローカルジョブで働くデメリット


逆に、ローカルジョブで働くデメリットについても紹介します。


基本的な英語力が必要


ローカルジョブとなると、ある程度の英語力が必要になってきます。仕事上、英語で受け答えができないことからクビになってしまう恐れもありますので、中級レベルの英語力を身につけておく事をおすすめします。


日本の常識は通用しない


オーストラリアに来ているので、当たり前の話ではありますが、考え方や常識が日本とはまったく違います。日本では空気を読む、と言うのが文化にありますが、オーストラリアではありません。

 

思った事をはっきり伝えるなど、自分の意思表示がしっかりできないと、仕事仲間と打ち解けるのに時間がかかる場合があります。どんな時も積極的に行動する必要がありそうです!

 

ローカルジョブで人気な仕事


ここでは、ローカルジョブで人気な仕事について紹介していきます。


お洒落なカフェでの仕事


オーストラリアはカフェ文化でも知られているほど、街中にはお洒落なカフェが沢山あります。そんなローカルを味わえるカフェでの仕事は人気です。


ただ、カフェで働くためにはバリスタ免許が必要になってきます。なので、語学学校や最近ではインスタなどでバリスタ免許取得のために勉強ができます。ぜひ、挑戦してみるのもいいですね!


アパレルでのお仕事


オーストラリアのシティー方面は、数多くのアパレルブランドがあります!その中でローカルジョブを探す人も少なくありません。ユニクロZARANIKEそして他のブランドもです。

 

日本で、既にこういったブランドでのお仕事経験がある方はチャンスが沢山あると思いますし、経験を活かせる機会があるかもしれません!


レストランなどでのウエイトレス


オーストラリア人は、フレンドリーな方が多いので、レストランなどに、食事に来るお客さんや常連のお客さんと、仲良くなれるチャンスが沢山あります。そのため、レストランでのお仕事も人気です!


また、レストランによっては、美味しい賄いが食べれる良さもあります。そんな最高のお店に出会えたら、毎日の食費の心配が必要なくなりますね!


ローカルジョブをスムーズに手にするコツ


実際に、筆者自身もローカルジョブ探しをした上で大変な思いも沢山ありました。その経験からローカルジョブを手にするコツを掴んだので紹介したいと思います。


仕事を探す際の地域選択がカギ!


仕事探しをする際、一番始めに行うのが働く場所の地域選択だと思います。その際に、人気地域から離れる事をおすすめします。


例えば、シティーから少し離れた場所を選択したり、ローカルの人しかいないような場所を選ぶ。そうする事で、シティーなどの激戦区よりもライバルも減らすことができ、ローカルジョブを手にできる確率が上がります。


働きたいお店へ実際に通ってみる


働いてみたいお店がある場合、お客さんとして通ってみるのもおすすめです。そうすることで、お店側の人が面識を持ってくれます。

 

そして、オーストラリア人はフレンドリーなので、通えば通うほど仲良くなる確率が高いく、そして、実際に通ってみることで職場内の様子も確認できます。


補足ですが、私の友人は幸運な事に何度も通っていたカフェのお店側から、スカウトを受けてローカルジョブをゲットしていました。


人脈から広がるローカルジョブ


ワーキングホリデーを送る上で、大切になってくる人との繋がり。ローカルジョブにとっても重要でした。

 

語学学校やホームステイ、街中で行われる国際交流の場の出会いから、ローカルジョブをゲットするという人もいました。知人の紹介で仕事を得れる人は多いと思います!なので、人との出会いは大切にする必要がありそうです。


交友関係を大切に、思う存分ワーキングホリデーを楽しんで下さい。


せっかくワーキングホリデーで仕事をするなら海外の人との接点も多いローカルジョブを選んだ方が良いといえます。しかし、人気の高いローカルジョブはコツを知らないと簡単には手に入れることができません。

 

ぜひこの記事で紹介したコツを参考にしていただきながら、新しい環境や人との出会いを大切に自分にとってのかけがえのない、素晴らしいワーキングホリデーを送って頂きたいです。筆者の実体験が少しでもローカルジョブ探しの参考になれば嬉しいです。